来店&下見へ!
お部屋を選ぶのに、下見は欠かせないプロセス。事前準備から持ち物、チェック箇所までポイントを整理。
まずは来店予約を。
来店の際は、必ず事前に連絡してアポイントをとりましょう。2〜3日前までに電話して、来店希望日時と、下見したい物件を伝えます。また、自分の希望条件なども伝えておくと、下見希望したお部屋以外にも条件に合うお部屋を探しておいてくれるかもしれません。予算/間取り/設備/住み始めたい時期/来店時に必要なものを伝え、電話応対してくれた人の名前も聞いておきましょう。予約がきちんとできていれば長く待たされることもなく、効率のよい下見ができます。
持っていきたいもの
下見の時あると便利です。
物件周辺の地図
メジャー
メモ帳
電卓
デジタルカメラ等
契約まで考えている時は
訪問したその日に申込み、契約まで済ませてしまおうと思っている時は、契約に必要な住民票・印鑑証明書、などの書類は事前に用意しておきましょう。どんな書類が必要か、ミニミニの担当者に確認してみてください。日帰りで帰れない場合は、宿の用意等も必要です。学生さんは、保護者の方と一緒に来店した方が、何かと安心です。
下見の心構え
5件も10件も部屋を下見しても、ただ混乱してしまうだけ。下見に出かける前に、気に入った物件を数件に絞っておきましょう!下見の際は、資料だけでは分らない設備や寸法、色や材質をしっかりと確認し、使い勝手をチェックします。できれば昼間と夜間の状況も確認したいですね。
チェックポイントはココ!
浴室・トイレ
セパレートタイプが人気ですが、家賃とのバランスでユニットバスの場合も多い。広さや造りなど、住んでいる間毎日使う設備なので、必ずチェックしましょう。
洗濯機置き場
部屋の中にある場合と、ベランダや通路にある場合があります。どちらの場合も、寸法を測っておきましょう。
キッチン
コンロが付いているかどうかチェックしておきましょう。ガスか電気かも要チェック。コンロを自分で持ち込む場合は、寸法を測っておくと便利。冷蔵庫のおけるスペースも測っておきましょう。
居間
テレビやオーディオ、ベッドや家具など、どのように配置するかを考え、寸法を測っておきましょう。日当りやベランダの眺めなども確認しましょう。
照明器具・コンセント
照明器具は、スイッチの有無と位置、コンセントは位置や数を確かめておきます。
収納
押入やクローゼットなどの位置と広さをチェック。スペースが狭いようであれば、収納家具の用意が必要になります。
日当たり
窓の位置と数、日当たりを遮る障害物などがないかチェックします。部屋の中が自然光でどの程度明るいかも見ておきたいですね。
ベランダ
防犯面から考えると、バルコニーは要チェックポイント。1階の部屋でも、高い塀や垣根があるかないか、またバルコニーが少し高めに設定してあったり、目隠しのある・なしでは受ける印象も違います。また、2階以上の部屋でも侵入経路になりそうな電柱や樹木がないか確認しましょう。
建物全体のセキュリティ
エントランス
エントランス・人気のない場所には防犯カメラがあるか、入口はオートロックか。また、清掃状況なども見て、管理がきちんとされているかどうかも要チェックです。
エレベーター
エレベーターには窓・非常ボタン・防犯カメラがあるかどうか、エレベーターホールは見通しがよいかどうかを確認します。
各戸の玄関
窓にカギ付きクレセント錠、破壊に強いガラスを使用しているか、玄関はピッキングや破壊に強いものか、補助錠・ドアチェーン・ドアスコープがあるかどうかを確認します。
周辺環境
騒音・悪臭・振動
どんなにきれいな街でも、夜の騒音や悪臭など、昼間見た限りは想像できない問題があったりします。営業マンによく確認しておきましょう。
飲食店
一人暮らしで毎日自炊は大変です。そんな時に欠かせないのが一人でも気軽に入れそうな飲食店。部屋のすぐ近くに何件か見つけられると、嬉しいですね。
     
銀行や公共施設
銀行や郵便局、役所などいざという時のために場所を知っておく必要があります。しっかりチェックしましょう。
最寄駅
通勤・通学時間の電車の本数、時刻を確認しましょう。自転車を利用する人は、駐輪場があるかどうかも見ておきましょう。
     
スーパー・コンビニ
一人暮らしに絶対欠かせないのがスーパーやコンビニ。生活必需品も揃います。部屋から徒歩圏内にあるのが望ましいですね。
駅から部屋までの道のり
駅から部屋まで実際に歩いてみましょう。街の雰囲気、お店の位置、危険な場所、所要時間などをチェックしながら歩きましょう。夜間は真っ暗にならないよう街灯があるかどうかも調べておきましょう。
補足マニュアル
覚えておきたい!物件用語集
契約費用にまつわる用語集
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